水質保全に関するご提案
水質汚濁の現状
産業活動の活発化による産業廃水、人口集中による生活排水などが作り出すヘドロ/重金属/有害化学物質……。
これらは湖沼(こしょう)/河川/地下水系/海域、加えて土壌の汚染原因となり、そこに棲息(せいそく)する動植物の生態系に深刻な影響を与えています。
そして今、それは人体にもおよんでいます。

従来の浄化剤
水質浄化の手段として、凝集沈殿/ろ過/膜処理/イオン交換/微生物処理などが知られていますが、大量処理ができるのは凝集剤による凝集沈殿のみと考えられています。
従来の凝集剤は、排水中の汚濁浮遊物質(SS)の成分により沈降速度が大きく左右されるため、水質によって数種類の凝集剤の使い分けが必要となるうえに、pH 値を変動させるという問題があります。
また、処理後の沈殿物−スラッジは産業廃棄物として処分しなければならず、経済性と安全性の両面で問題を抱えることになります。
そして、今後もっとも大きな問題になると考えられるのは、
- 従来の凝集剤および浄化方法は、処理工程が複雑なため必然的に処理施設が巨大化し、それに比例してエネルギー消費が増大している。
したがって、結果的に自然環境に大きな負荷を与えている。
ということです。
水質浄化・凝集沈降剤モスナイト
- モスナイトの主成分であるブライオゾーアは天然鉱物なので、処理の工程で流出しても自然環境への影響はありません。
- モスナイトはブライオゾーア本体に、天然鉱物を主体とする無機中性凝集剤を微量配合してあります。
これにより、濁水中でのイオン交換と物理的吸着の相乗効果を高めて、汚濁浮遊物質(SS)のフロック化を速め、急速凝集沈降および大量処理を可能にします。 - 処理後の沈殿物−スラッジは土壌改良材(剤)やリサイクル土として公園や造成土などに有効利用が可能です。
- 以下の理由によりシンプルな処理施設にできます。
- 基本的に pH 調整が不要なので、pH 監視を行なうためのプロセスおよびシステムを省略することができる。
- 凝集剤投入量の調整装置および凝集剤と濁水の攪拌装置を設置するだけで、十分に
排水処理規制値内の処理水を排出できる。
- 一剤処理なので処理工程が直線的(シンプル)。
- 取り扱いが簡便
※自然流水の中で使用することが求められる箇所では、
特にその有効性を発揮できます。
