水と共に生きる

二十世紀、高度な文明を構築した人類は、科学の力によってすべての問題を解決できると自負していました。
しかし現在において、地球上ではあらゆる分野でさまざまな問題が提起されているのが現状です。
“近代科学”は絶対的ではなかったのでしょうか?

【 水の惑星 】、地球 ……。

そう呼ばれる所以(ゆえん)は、地球の表面積約5億995万km2に対して、14億km3もの水が存在するところにあります。
地球上に棲息(せいそく)するほとんどの動物は、体重の3分の2が水分で占められており、人間はその内 2.6 リットルを毎日入れ替えています。
また、生命を支えるほとんどの生物学的、科学的反応は水がなければ起こらないということからも、われわれを含む生物や自然環境にとって、いかに水が大切なものであるかおわかりいただけるでしょう。

しかし、14億km3のうち 97.5 %は海水であり、淡水は 2.5 %、そのうち河川・湖沼の水は 0.01 %にしかすぎません。
この淡水量は地球の人口65億人に対してあまりにも少なすぎます。
したがって、私たちは水環境汚染をくい止め、地球の水を浪費するばかりではなく、クリーンな水を地球に還元することを第一に水の有効利用を考えていかなくてはなりません。

ブライオゾーア化石群私たちは、北海道のある地層にてブライオゾーア(学術名)と呼ばれる苔虫類(こけむしるい)の化石と出会うことができました。
そして、ブライオゾーアを使った、安全かつ無害でリサイクル性の高い水質浄化剤−凝集沈降処理剤を開発・製品化することに成功しました。
従来のケミカルな処理方法を根底から覆すとともに、ブライオゾーアが持つ性質が環境に優しくその役割を果たします。

ブライオゾーアによる一次・二次的な効能が、環境保全・環境整備のお役に立てればと願うと同時に、自然は自然の力によって修復されるのがベストであると提案したいと思っております。代表取締役社長 山崎昭